新幹線が通過するときの音は恐ろしい。
新幹線はものすごい勢いで走ってゆく。
新幹線は昔の馬と同じでよく働く。
新幹線は速く走らされてかわいそうだ。
第1题:
言葉は時代に伴って進化する。ほかの言語と同様に今まで日本語もずっと変化し続けてきたが、現在は特に猛烈なスピードで変化しているようだ。 その原因のひとつとして考えられるのは、いわゆるITに関係すること、つまりパソコンや携帯電話などである。以前は専門家にしか分からなかったコンピューター用語も、今では一般の会話の中に当然のように出てくるようになった。(ア)、携帯電話やパソコンのメール、掲示板などの書き込み(跟帖)から次々と新しい言葉が生まれている。()や()のような顔文字も入り、そこでの会話はまるで宇宙人がしゃべっているように思えるくらいである。 これまで多くの言葉が生まれたり消えたりしていき、残る言葉の数は限られているので、このような事態も特に驚くことではないという学者もいる。しかし、これほど新しい言葉や表現が増えると大半が消えていったとしても、かなりの数の新しい言葉が残るのではないだろうか。50年後の日本語は今とはまったく別の言葉になっているのかもしれない。というのは言い過ぎだろうか。文中の「宇宙人がしゃべっているように思えるくらいである」の意味はどれか()。
第2题:
言葉は時代に伴って進化する。ほかの言語と同様に今まで日本語もずっと変化し続けてきたが、現在は特に猛烈なスピードで変化しているようだ。 その原因のひとつとして考えられるのは、いわゆるITに関係すること、つまりパソコンや携帯電話などである。以前は専門家にしか分からなかったコンピューター用語も、今では一般の会話の中に当然のように出てくるようになった。(ア)、携帯電話やパソコンのメール、掲示板などの書き込み(跟帖)から次々と新しい言葉が生まれている。()や()のような顔文字も入り、そこでの会話はまるで宇宙人がしゃべっているように思えるくらいである。 これまで多くの言葉が生まれたり消えたりしていき、残る言葉の数は限られているので、このような事態も特に驚くことではないという学者もいる。しかし、これほど新しい言葉や表現が増えると大半が消えていったとしても、かなりの数の新しい言葉が残るのではないだろうか。50年後の日本語は今とはまったく別の言葉になっているのかもしれない。というのは言い過ぎだろうか。文中に「特に驚くことではない」とあるが、その理由はどれか()。
第3题:
ニュースは、新聞だけではなくテレビで知ることもできます。 じゃあ、新聞なんか読まなくても、テレビを見ればいいじゃないか。そのほうが楽だし速いじゃないか。そんなふうに考える人もいるかもしれません。でもやはり、ぼくは新聞を読んでほしいと思います。新聞には、テレビにないよさがあると思うからです。 テレビというのは、映像と音が組み合わさっています。見る側は、目とか耳とかの感覚を働かせることになります。テレビの前に座っていると、感覚に訴える要素が次々に現れ、次々に消え、移っていくわけです。これはテレビの特色ですが、同時に欠陥でもあります。 ときどきこちらが考えさせられるようなことを言ったり、興味深い画像が出てきたりしますが、あっと思ったらもう次に移ってしまい、よほど印象深いもの以外は思い出しません。 それに対して新聞、(ア)活字の場合は、立ち止まって(停下来)考えることができます。それだけではなく、さらにその先へ考えを進めることができる。想像を広げたり、新しい着想を得たりということが可能なのです。 映像から得る感覚的な刺激は、(イ)だけで終わってしまうことが多いのですが、活字の場合は、新しい何かを付け加えたり、まったく違うものを創り出したりということがしやすいのです。この文章の内容に最も合っているものはどれか()
第4题:
えーと、何時ごろ東京発の新幹線にする?男:あんまり早いと朝が大変だから、ちょっと遅めの10時ごろっていうのはどうかな?女:そうね。じゃ、(ア)ちょうど東京10時発っていうのはどう?食堂車もついているから新幹線の中でお昼も食べられるし。男:あ、でも、それ、新横浜止まらないだろ。中川さん、新横浜からぼくたちに合流したいって言ってたから、だめだよ。その次の「ひかり」なら新横浜にも止まるけど。女:そうね。東京発が10時4分で、広島が15時32分、だいたい3時半ね。男:あ、だめだ。うちのおじが、4時以降じゃないと広島の駅まで迎えに来られないって言ってたんだ。女:4時以降ね。じゃ……あ、この16時33分広島着っていうのは?男:新横浜にも止まるし、東京が11時4分発か。いいね。女:じゃ、わたし、中川さんに連絡しておくわ。新横浜は11時21分ね。男:うん。ありがとう。 男の人が東京10時4分発の新幹線に乗れない理由はどれか()。
第5题:
えーと、何時ごろ東京発の新幹線にする?男:あんまり早いと朝が大変だから、ちょっと遅めの10時ごろっていうのはどうかな?女:そうね。じゃ、(ア)ちょうど東京10時発っていうのはどう?食堂車もついているから新幹線の中でお昼も食べられるし。男:あ、でも、それ、新横浜止まらないだろ。中川さん、新横浜からぼくたちに合流したいって言ってたから、だめだよ。その次の「ひかり」なら新横浜にも止まるけど。女:そうね。東京発が10時4分で、広島が15時32分、だいたい3時半ね。男:あ、だめだ。うちのおじが、4時以降じゃないと広島の駅まで迎えに来られないって言ってたんだ。女:4時以降ね。じゃ……あ、この16時33分広島着っていうのは?男:新横浜にも止まるし、東京が11時4分発か。いいね。女:じゃ、わたし、中川さんに連絡しておくわ。新横浜は11時21分ね。男:うん。ありがとう。 この2人が乗ることにした新幹線はどれか()。
第6题:
ニュースを聞くこと
ニュースを知ること
テレビを見ること
新聞を読むこと
第7题:
自由に行動できるから
人間の近くにいられるから
おいしい料理が食べられるから
勝手に座りこんだりすることができるから
第8题:
宇宙人の言葉は顔文字である。
地球上で宇宙人の話が聞ける。
何を話しているかまったく分からない。
宇宙人の言葉は私たちのとそう変わらない。
第9题:
食堂車が付く新幹線
普通の新幹線
東京10時発の新幹線
新横浜発の新幹線
第10题:
だいたい3時間半
ちょうど3時間
だいたい5時間半
ちょうど5時間
第11题:
生み出された新しい言葉は思ったより多いから
残っていく新しい言葉の数は今までと変わらないから
いつの時代も若い人の会話は宇宙人の会話のようだから
携帯電話やパソコンの影響で新しい言葉が増えているから
第12题:
ニュースを知るには、新聞より速くて楽なテレビのほうがよい。
ニュースは新聞だけではなくテレビで知ることもできるので、どちらも見るべきだ。
立ち止まって考えることができる新聞には、すぐに消えてしまうテレビにはないよさがある。
第13题:
男:陳さん、来週から中国語を教えてもらうのに使うテキストなんだけど、どれがいいかな?ぼく、この間本屋さんに行ってよさそうなのをメモしてきたんだけど。 女:へえ---、いろんな教材があるのね。山田君はどういう練習がしたいの?それによって決めないとね。 男:ぼく、中国語を読むのはまあまあできるから、それ以外の練習をもっとしたいの。でね、この旅行での会話っていうのはどうかと思って。 女:う---ん。でも、旅行より日常生活の会話を練習したほうがいいと思うけど。 男:あ---、(ア)。 女:じゃあ、これはどう? 男:うん、そっちにしょうかな。あ、でも、C.D.があるんなら、それを聞けば一人でも勉強できるか……。せっかく陳さんに相手になってもらうなら、やっぱり別の練習ができる本がいいな。 女:(イ)……。 男:ねえ、毎回テーマを決めて、書いてきたものを陳さんの前で話すっていうのはどう?そうすればたくさん練習できるよね。 女:いいわよ。じゃあ、これね。文中の「決めないと」の後ろに省略されたものはどれか()。
第14题:
えーと、何時ごろ東京発の新幹線にする?男:あんまり早いと朝が大変だから、ちょっと遅めの10時ごろっていうのはどうかな?女:そうね。じゃ、(ア)ちょうど東京10時発っていうのはどう?食堂車もついているから新幹線の中でお昼も食べられるし。男:あ、でも、それ、新横浜止まらないだろ。中川さん、新横浜からぼくたちに合流したいって言ってたから、だめだよ。その次の「ひかり」なら新横浜にも止まるけど。女:そうね。東京発が10時4分で、広島が15時32分、だいたい3時半ね。男:あ、だめだ。うちのおじが、4時以降じゃないと広島の駅まで迎えに来られないって言ってたんだ。女:4時以降ね。じゃ……あ、この16時33分広島着っていうのは?男:新横浜にも止まるし、東京が11時4分発か。いいね。女:じゃ、わたし、中川さんに連絡しておくわ。新横浜は11時21分ね。男:うん。ありがとう。 文中の「それ」のさす内容はどれか()。
第15题:
言葉は時代に伴って進化する。ほかの言語と同様に今まで日本語もずっと変化し続けてきたが、現在は特に猛烈なスピードで変化しているようだ。 その原因のひとつとして考えられるのは、いわゆるITに関係すること、つまりパソコンや携帯電話などである。以前は専門家にしか分からなかったコンピューター用語も、今では一般の会話の中に当然のように出てくるようになった。(ア)、携帯電話やパソコンのメール、掲示板などの書き込み(跟帖)から次々と新しい言葉が生まれている。()や()のような顔文字も入り、そこでの会話はまるで宇宙人がしゃべっているように思えるくらいである。 これまで多くの言葉が生まれたり消えたりしていき、残る言葉の数は限られているので、このような事態も特に驚くことではないという学者もいる。しかし、これほど新しい言葉や表現が増えると大半が消えていったとしても、かなりの数の新しい言葉が残るのではないだろうか。50年後の日本語は今とはまったく別の言葉になっているのかもしれない。というのは言い過ぎだろうか。50年後の日本語の変化についての予測にあっているものはどれか()。
第16题:
えーと、何時ごろ東京発の新幹線にする?男:あんまり早いと朝が大変だから、ちょっと遅めの10時ごろっていうのはどうかな?女:そうね。じゃ、(ア)ちょうど東京10時発っていうのはどう?食堂車もついているから新幹線の中でお昼も食べられるし。男:あ、でも、それ、新横浜止まらないだろ。中川さん、新横浜からぼくたちに合流したいって言ってたから、だめだよ。その次の「ひかり」なら新横浜にも止まるけど。女:そうね。東京発が10時4分で、広島が15時32分、だいたい3時半ね。男:あ、だめだ。うちのおじが、4時以降じゃないと広島の駅まで迎えに来られないって言ってたんだ。女:4時以降ね。じゃ……あ、この16時33分広島着っていうのは?男:新横浜にも止まるし、東京が11時4分発か。いいね。女:じゃ、わたし、中川さんに連絡しておくわ。新横浜は11時21分ね。男:うん。ありがとう。 東京から新横浜までの運行時間はどれか()。
第17题:
わたしの知っている寿司屋の若い主人は,亡くなったかれの父親を今になっても尊敬している。死んだ肉親のことは多くの場合,美化されるのが普通だから,かれの父親の追憶もそれではないかと思っていたが,そのうち考えが変わってきた。 高校を出た時からかれは父親に寿司の握り方――寿司屋になるすべてを習った。父親はかれのご飯の炊き方が下手だとそれをひっくり返す(掀翻,倒掉)くらい厳しかったが,何といっても腕(本领)に差があるから文句は言えない。だが,ある日我慢できず「なぜぼくだけに辛く当たる(发火)んだ」と聞くと,「おれの子どもだから辛く当たるんだ」と言い返されたという。 父親が死んだ後,店を継いでみると,その辛く当たられた技術が役に立ち,なるほど,なるほどとかれはわかったそうである。 わたしはこの若主人の話を聞くたびに羨ましいと心の底から思う。そこには我々がある意味で理想とする父親と子どもの関係があるからである。 子どもはそのとき,技術だけではなく父親の生き方も学んでいく。自分の作る寿司に妥協しない父親,飯の炊き方ひとつにも誠意を持ってやる父親の生き方を技術と同時に習っていく。それが本来父親というものだ。筆者が最も言いたいことはどれか()。
第18题:
父親は子どもと同じ仕事をすべきだ。
父親は子どもに厳しくすべきではない。
父親は子どもに技術を伝えるべきではない。
父親は子どもに技術と生き方を伝えるべきだ。
第19题:
大した変化はないだろう。
天と地の違いほど大きく変化するだろう。
宇宙人の言葉がかなり広く使われるだろう。
古い言葉と新しい言葉が半々使われるだろう。
第20题:
見る側は、目とか耳とかの感覚を働かせなければならないから
ときどきこちらが考えさせられることを言うから
興味深いものでもすぐに次に移ってしまい、忘れることが多いから
見る側が印象深いものだけ思い出そうとするから
第21题:
10時発の新幹線
11時4分発の新幹線
11時21分発の新幹線
16時33分発の新幹線
第22题:
広島に止まらないから
新横浜に止まらないから
間に合わないから
男の人のおじが迎えに来られないから
第23题:
目的地でゆっくりする旅です。
各駅停車でゆっくり行く旅です。
新幹線や飛行機を利用しない旅です。
時間とお金を節約した旅です。